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オーストラリアという国そのものについて学べたのは
非常に大きな意味があったと思っています。

西オーストラリア大学(オーストラリア)/法学部 河内智子さん
西オーストラリア大学

 こんにちは。法学部2回生の河内智子です。
 日本では本格的に寒くなってきたようですが、私が今いるオーストラリアは夏に向けていよいよ暖かくなってきました。 今はまだ暑い日でも気温は30度前後ですが、真夏になると40度を超える日々が続くと聞いて、暑さが苦手な私は今から戦々恐々としています。
 さて、私は今オーストラリア西海岸の都市パースにある西オーストラリア大学(The University of Western Australia)に今学期から留学をしています。 西オーストラリア大学は今年で設立されてから103年目を迎える、西オーストラリア州では最も古い由緒ある大学です。 またキャンパス内のほとんどの建物が石灰岩からなっており、キャンパスの美しさでもこの大学は有名です。 平日でもカメラを構えて写真を撮っている人をよく見かけますし、キャンパス内で結婚式が行われているのも何回か見かけました。 ちなみに、私が今回載せている写真は9月末に撮りました。(パースでは9月下旬から10月の間、街のいたるところで美しいバラを見ることができます。)
 大学生活のほうですが、実は今学期はもうほとんど終わってしまいました。 こちらの大学では、岡山大学と同じく二学期制が採用されていますが2月下旬から6月末までが前期で、一ヶ月の休みをはさんで7月末から11月末までが後期となっています。
 授業は一人あたり4つまでとることができ、レクチャーと少人数で行われるディスカッション形式のチュートリアルやワークショップで構成されています。 CMOという非常に便利なシステムがあって、レクチャーは毎回録画されておりレクチャーが終わったあとでもこのシステムを使えば何回でも視聴したり、 一時停止してノートをとったりすることもできます。こちらに来たばかりの頃は英語を聞き取ることすらままならず、 ましてや同時にノートをとることなどはもってのほかだったのでこのシステムには本当に助けられました。
 今学期は、英語と文化人類学、国際関係学とアジアンスタディーズのクラスをそれぞれ1つずつとりました。 どのクラスも本当に大変でしたが同時に面白くもあり、中でもアジアンスタディーズのクラスは私のお気に入りでした。 このAustralia and Asiaというクラスでは、名前の通りオーストラリアとアジアの関係について主に学びました。 私はもともとアジアについて興味があったのでこの授業をとったのですが、アジアの国々のことはもちろん、もともとは原住民が古くからいた土地の後にイギリス人が入植し、 さらに地理的にはアジアと近いためにアジアの国からの移民も多いという独特の環境の中で発展してきた オーストラリアという国そのものについて学べたのは私にとっては非常に大きな意味があったと思っています。
 来週の文化人類の期末テストさえ乗り越えれば、3ヶ月の夏休みを迎えます。今のところは、バリ島とシドニーに旅行する予定です。 3ヶ月という期間はとても長いでしょうが、留学中にこのような長期間の自由時間をもてたのは幸運であり、しっかりと有意義に使うことができればと思っています。
 最後に、こちらに来てからの4ヶ月間はあっという間でしたが、これも先生方をはじめとする周りの方々のおかげです。本当にありがとうございます。皆様お体に気をつけてお過ごしください。

(2014年11月)
 
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