かがやく先輩

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現地レポート

岡山大学EPOK サンノゼ州立大学(アメリカ) / 工学部 橋本律紀さん

1,留学したきっかけ

私が留学しようと思ったのは,好奇心からです。
サンノゼ州立大学への留学を希望したのは,自分の専攻であるコンピュータ工学の研究の最先端であるシリコンバレー周辺にはどのような学生がいるのかを知りたかったからです。
自分と同じ高校を卒業した友人がどんな大学生活を送っているのか気になるのと同じように,海外の大学やその学生が日本の大学,学生とどのように異なるのかを知りたいと思いました。
また,国外で長期間生活できる機会は,生涯を通しても二度とないかもしれません。社会人と比較して制約の少ない学生のうちに,普段と違う環境で生活してみたいと思い,志望しました。

2,滞在先について(気候,治安,生活など)

私は現在アメリカ西海岸のカリフォルニアで生活しています。
気候については,事前に調べて想定していたのと少し異なり,冬は予想していたよりも冷え込みます。とはいえ,衣類は購入できるので心配しすぎる必要はありません。今年は例年よりも降水量が少ないそうで,8月に到着してからまだ5日ほどしか雨が降っていません。
治安は悪くはありませんが,日本と同じ感覚では危険な目に遭う可能性があると感じています。大学周辺であっても夜は一人で出歩かないように,と大学の警告を受けました。キャンパス内での不審者情報等のメールが大学から週に一度くらい届きます。
実際に,スーパーの入り口で”パンを買ってきてくれないか”などとホームレスに声をかけられたり,大学の図書館で”バス代の数ドルを恵んでくれないか”と,金銭を要求されたりしたこともありました。

3,滞在中の出来事について(履修している講義,課外活動等について)

私はInternational Houseという大学の近くの寮で生活しています。地元出身の学生も含めて,世界中から集まった学生が生活しています。時折International Houseが主催するイベントも行われ,寮外の学生や近隣の住民と交流する機会もあります。気の合う友人と休みの日に出かけたり,日本語専攻の学生の相談を受ける代わりに自分の宿題を助けてもらったりと,楽しく生活しています。

8月から12月の秋学期には,専攻である工学分野の講義に加え,Public Speakingの講義も履修しました。私の場合は学部生向けの科目ならどの分野でも履修することが許可されていたので,なんとなく留学している感じがする,という軽い気持ちで選択しました。他の学生のスピーチを聞いて感想を述べる機会が毎回あったのですが,そのスピーチを聞き取ることができず,苦労することが多々ありました。それでも,学期末になると,最初よりはよく聞き取れるようになりました。Public Speakingの講義でスピーキングよりもリスニングのほうが成長を感じられるというのは皮肉ですが,履修してよかったと思っています。

4,後輩のみなさんへ

留学に興味があるなら,積極的に挑戦してみるべきだと思います。
海外で長期間生活していると,その地域についてだけではなく,日本についても新たな発見が得られます。渡航前は,アメリカはあらゆる分野で先進的な国だと思っていました。ところが,現地での生活を通して,日本のほうが優れていると感じるものもたくさん見つかりました。このことは私にとって大きな収穫です。
また,語学力の心配をする人がいるかもしれませんが,私は心配しすぎる必要はないと思っています。互いに会話をしたいと思っているのであれば,自分の英語に自信がなかったとしても,相手は理解しようとしてくれます。完璧な英語を使おうとすることよりも,話そうとすること自体が重要だと考えています。
留学期間の半分が経過しましたが,今のところ,私は非常に良い経験ができています。

2017年12月

橋本 律紀さん
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