かがやく先輩

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現地レポート

バレンシア国際カレッジプログラム(フロリダディズニーワールド海外インターンシップ)(アメリカ) / 文学部 岡田保乃佳さん

1.参加したきっかけ

 高校生の時に参加した大学のオープンキャンパスで、バレンシア国際カレッジプログラムの存在を知り、ずっと参加したいと思っていました。

2.選考・準備について

 このプログラムに参加するにあたり、2つの試験を受験しました。1つは英語力を判断する試験、それに合格すると、もう1つの試験、ディズニーのリクルーターとの面接試験に進みます。私個人の意見ですが、一次試験を通過している時点で英語力は合格だ、と考えられており、二次試験ではその人が本当にディズニーで働くことができる人なのか、その人の内面を見て判断されているように感じました。試験に合格してからはすぐに直前講座というものが始まり、アメリカで働くために必要な英語力の基盤を作るような課題をこなしました。1週間に1回ほど、講座の講師の先生方と合格者全員でのチャット形式の話し合いがり、他の合格者たちとコミュニケ―ションを取ることによってモチベーションを維持することができました。

3.現地での生活について

 現地に到着して寮に入り、家具などを揃えて落ち着くのも束の間、すぐに入社式やトレーニングが始まります。自分がどのロール(ディズニー内での職種)でどのパークで働くのかを知らされ、実際に現場での研修を終えると、ゲストと一対一で働き始めます。現地に着いてから3週間程度で、アメリカのネイティブの同僚たちと同じように仕事をこなすようになるのです。いくら研修をしたからといって、全てを知っているわけではなく、働いているとほぼ毎日のようにどう対処したらいいのかわからないこと、アクシデントなどが起こります。最初は何も起こらなければいいと思いながら過ごしますが、途中で何が起こっても、同僚がいつもそばにいて助けてくれるということに気づきます。仕事は仲間と協力してこなすものだ、ということを体で体感して、経験することとができました。つらくてやめたいと思ったこともありましたが、続けられたのは同僚がいたからです。

一緒に働いた仲間たち

一緒に働いた仲間たち

4.後輩に向けてのメッセージ

 このプログラムのいいところを3つあげます。
 1つ目は、ホームシックにならないところ。私は留学1ヶ月前から緊張して、行きたくないと考えるくらいにホームシックになっていましたが、現地に着くともうそれどころではありません。5ヶ月半が、本当にあっという間に過ぎていきます。ほぼ毎日働いて、休みの日には友達とパークに行ったり、寮のパーティーに参加したりと、休む間もない日々を送ることとができます。
 2つ目は、世界最高の企業の1つ、ディズニーで、しかも海外で働いたという自信をつけることができるところ。全く苦ではありませんでしたが、過酷な労働環境で長時間働くことも多々ありました。あの経験をしていたら、なんでも出来る、と思えるようになります。
 最後に、世界中の人たちと友達になることができるところです。このプログラムは5ヶ月半だけではありません。その後の人生でずっと連絡をとり合えるような友達を見つけられるのです。そして、どちらかがプログラムを去ってしまう時にも、またここで会おう、と言って別れることができます。一生涯の友達を見つけたい人にとって、このプログラムほど最高なものはないと思います。
 最後にプログラム生の合言葉を書きます。
 "So, our journey comes to an end, but yours continues on. Grab hold your dreams and make them come true. You are the key to unlock your magic. Now go, let you dreams guide you. Reach out and find your “happily ever after.”

ディズニーランドにて

ディズニーランドにて