Topics

Topics

祝!2023年度Gコース修了式

 

 

2024年3月25日,グローバル人材育成特別コースの修了式およびグローバル人材育成院長賞授与式を開催しました。

31名が本コースの課程を修了し,うち3名がグローバル人材育成院長賞を受賞しました。

今年のコース総代は棚井あいりさん(歯学部)。
鈴木孝義グローバル人材育成院長から「おめでとう!」と修了証書が授与されると満面の笑みがあふれました。

修了証書を授与

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて,杉村直紀さん(工学部)にグローバル人材育成院長賞が授与され,杉村さんも静かに喜びの表情を浮かべていました。

グローバル人材育成院賞を授与

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

One Young Worldや数々の表彰など国際的に活躍された棚井あいりさん(歯学部)

研究インターンシップでアメリカに留学された杉村直紀さん(工学部)

(左)アメリカに留学された寺田梨佳子さんは留学準備デスクで後輩の留学を支援!                     (右)大原綾華さんは 韓国に留学後は堪能なスピーチ力で数々の模擬国連で高い評価を受けた(おふたりともグローバル・ディスカバリー・プログラム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木院長は「グローバルとは単に『世界に出る』だけではありません。日本国内からでも世界に目を向けて新しい道を開いていくことが一番のポイントです。このポイントに従って皆さんはこの4年間グローバルという視点から勉学に励んで,留学等で海外にも挑戦してきたと思います。ぜひこの経験を生かして,国内だけではなく世界で活躍できる人材になっていくことを期待しています」 

との力強い激励のメッセージが贈られ,コース生たちの門出を祝いました。

 

院長の言葉に耳を傾けるコース生

激励の言葉を贈る鈴木院長

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Gコース生代表の言葉では,第6期生の棚井あいりさん(歯学部)がGコースで学んだことやコロナ禍で苦労しながらも熱心に取り組まれたご自身の国際的な活動をふりかえり,これからもグローバルな視点を持って,世界に貢献できるよう活動していきたいと今後の抱負について語りました。

さまざまな経験をふりかえり,想いを熱く語る棚井さん

 

 

 

この3月に修了したコース生の多くが入学した4年前の春は
世界中に新型コロナウィルスの感染が急速に広がっていった時期です。
Gコースの学生たちも期待を胸に入学しながらも
長期に渡り,授業を自宅でオンライン受講するという
誰も経験したことのない大学生活を余儀なくされました。
それでもいつかは留学したいという思いを胸に抱いて,熱心に英語学習に励まれていた姿が思い出されます。
 

「何もやらないより,今できることを頑張ろう」
「来年こそは海外へ行ける」とあきらめず,オンラインで受講できる語学研修や国際交流に取り組み,
努力を続けた成果が実り,今日巣立ちの時を迎えました。

「つらいこともたくさん経験したけれど,あきらめずに頑張ってよかった」
清々しい笑顔でたくましく成長したコース生の言葉に胸が熱くなりました。

 

 

最後はグローバル人材育成院長と教職員も一緒に。。。これからのご活躍を応援しています!