2019年9月25日（水）～9月27日（金）の3日間に渡り，日本の文化や歴史を学ぶ集中講義「日本の思想と文化」を開講しました。今年も本村昌文教授（岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科）など日本文化に造詣の深い講師陣を迎え，岡山・倉敷の地域の文化が江戸時代からどのように発展してきたのか理解を深める授業を実施しました。
初日は本学で講義を受講，2日めは学外に飛び出し，備前市の特別史跡旧閑谷学校まで足を延ばし，最終日は倉敷美観地区内の大原本邸に加え，大原孫三郎が創立した倉敷中央病院を訪問するスタディツアーを実施しました。参加者は貴重な文化財や美術品に高い関心を示し，熱心にメモをとりながら地域で育まれた文化と歴史を学んでいました。
