私は、昨年の夏にDIGというプログラムに参加しました。
このプログラムは工学部が独自に行うもので、「グローバル化を身近な現象と捉え,自らの将来との関わりをもつ」を趣旨とし、海外の工場や研究室を見学したり、現地で働く方にお話しを伺ったりしています。
私がこのプログラムに参加した理由は主に2つあります。1つ目は、実際に工場を見学できるということです。2つ目は、海外の雰囲気に慣れておきたかったからです。
現地では主に台湾の工場や研究室の見学、チャンガン大学の学生との交流などを行いました。チャンガン大学の学生との交流は英語で行うので、英語でのコミュニケーションの良い練習にもなりました。また、自由時間も多くあり夜市に出かけて台湾料理を食べたり、最終日は1日中台湾観光に費やせたりでき、異文化体験を行うこともできました。
私は、今後、海外留学を視野に入れているので今回のDIGは海外での活動の第一歩として良い経験となりました。