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現地レポート

経済学部プログラム:ECBO(ラオス・カンボジア)
ラオス・カンボジア / 経済学部 萩 優奈さん
  • ラオス・カンボジア研修 ―申し込みー

 

「日本を出て、異文化に触れたい」この想いがこの研修の参加のきっかけになりました。

ただ、すぐ申し込みに踏み切れたわけではありませんでした。飛行機に乗ったこともなく、初めての海外。

行ってみたいな…、でも大変かな… そんなことを考えているうちに申し込みの締め切り日となりました。

少しハードルが高いから今回はやめようと思いベットに入りました。

しかし、「日本を出て、異文化に触れたい」この想いで頭がいっぱいになり23時30分、締め切りの30分前に申し込みをしました。

 

  • ラオス・カンボジア研修 ―仲間―

初めてだらけの研修を心配する必要は全くありませんでした。

それだけ、日本の仲間、先生、現地で出会った人たちに恵まれていたからです。まずはL-caféの友人です。L-caféで英語の練習をしました。

留学生の友達はいつでも笑顔で練習をしてくれ、たくさんの雑談も楽しむことができました。ここでできた友人はいまでも交流があり、放課後や休日に遊びに出かけたりもします。海外に行く前に留学生の友達ができ、楽しい時間を過ごすことができたおかげでラオス・カンボジアの現地の人々と交流することが楽しみになりました。

そして、研修に一緒に参加した13人の友人、先輩、先生と研修前後にたくさん話をしました。初対面かつほとんどが上回生でしたがみんな気さくに話してくれる優しい人ばかりでした。研修中たくさん助けてもらいました。この研修の企画・運営をしてくださった先生は現地の文化を体験できるようにとたくさんのプランを組んでくださいました。先生のこの研修の企画への想いを聞き、この研修は旅行会社に頼んでも絶対に経験することのできない先生が企画するECBOからこその唯一無二のものだと思いました。

現地のガイドさんや日本語を専攻している大学生・高校生はとても明るく、日本にすごく興味を持ってくれていました。日本語を使い、時には英語も使いながらコミュニケーションをとることができたことが嬉しかったです。素敵な仲間たちに恵まれたおかげで緊張や心配をすることなく研修を楽しむことができました。

 

  • ラオス・カンボジア研修―ECBO―

経済学部の海外短期研修ですので、少しまじめな話をさせてくださいね笑!

私はこの研修で戦後の日本へ行ってきた気分になりました。

ラオスもカンボジアも日本で言ったら東京!という立ち位置の場所へ行ってきました。

両国とも高いビルや荘厳な建物が並んでいる傍ら補装のされていない道路や丁寧に整備されていない電線などがたくさんありました。

そしてなにより、スーパーインフレ状態でした。コーヒー一杯が45000k(キープ、ラオスの通貨)(ちなみに1k=0.007円)‼

もしも円だったら大変なことですよね。両替した時には札束が返ってきました。十万円札なんていうのもありました。日本のバブル経済を体験しているようでした。

戦後荒廃した土地からたくさんの建物が建設され復興に向かう中でのスーパーインフレ状態(=バブル期)が他国で起きていることに驚きました。

教科書で習っただけのバブル期。失われた30年と言われている時代を生きていましたが、正直なところピンときていませんでした。そんなに暗い表現をするほど日本は悪いところではないと思っていたからです。

しかし、今回バブル期を体験し、過去の金銭感覚や国が急発展している勢いを考えると失われたと表現されていることに納得ができました。

日本では決して体験することのできない貴重な体験でした。

 

  • ラオス・カンボジア研修―写真―

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